我が相棒のJA07
一連のO/Hを終え
ますます絶好調となりました。

腰上すら弄ったことのない
”超初心者”ですが

たくさんの人に助けて頂きながら
無事に完了できました!

この場をお借りして御礼申し上げます
 ありがとうございました

アドバイス・お手伝い頂いた方
 
 イシちゃん
  バイク弄りは専門外だけど
  自宅で使用している農機具の
  修理をするくらい機械のプロ
  工具を貸して貰ったり、
  作業を手伝って貰ったり
  イシちゃんが居なければ
  O/Hは出来なかったと思います。

 ベンリーさん
  カブ50、70、90、ダックス、
  モンキー、ベンリーなど
  4ミニを乗り継ぎ、
  「バイク屋は信用できない!」と
  全てを自分で整備
  ハーレーも整備するスキルの持ち主
  工具を貸して頂いたり
  マニュアルには載っていない
  メンテの裏技をアドバイス頂きました。

 いーじゃんさん
  MDのときにいろいろアドバイスを頂きました。
  JA07のO/Hをする背中を押して頂きました。  

 レンゾーさん
  シリンダーやピストン等中古良品をお譲り頂きました。
  現在の07にはレンゾーさんのシリンダーとピストン
  が移植されています。


交換パーツ&費用
     
  2速対策品=¥18000
  その他=¥約¥10000
  
 その他の中には少しナメただけのボルトやナット
 まだまだ使用できるパーツ代金も入っているので高めです。
 2速対策品を入れず、なおかつ必要最小限のO/Hにとどめれば
 もっと安く仕上がります。
 最後に交換したパーツを載せておきました。


考察
 兎に角、日頃のメンテナンスが愛車を長持ちさせるコツですね。
 こまめなオイル交換や点検など本当に大切です!
 
「カブは壊れない」という神話は過去のはなし
 FI&110ccになり高回転?高温?で
 しかも各パーツの品質低下により
 「カブだって壊れます!」
 MDのエンジンを見たときに実感しました。

 もちろんいきなり壊れることはないと思うし
 何らかの前兆はあると思います。

 その前兆に気づいてあげるためにも
 定期的なオイル交換、
 日頃のメンテナンスが
 大切だと思いました。
 
 特にカムチェーン関連の樹脂パーツは
 要チェックです!
 プッシュロッドヘッドゴムやガイドローラーの点検・交換
 をしていれば「壊れ難い」と思います。

46000kmのMDエンジン
カムチェンガイドスプロケット
IMG_8105_R.jpg

30000kmの某07エンジン
ガイドローラ
IMG_8848_R.jpg

 3ヶ月で3台の07エンジンをバラしました。
 それらを見た感想と自分の07のメンテ間隔から
 
 プッシュロッドヘッドゴム 1~2万km毎
 カムチェンガイドローラー 2~3万km毎
 右ケースカバー外し、オイルストレーナー清掃 3~5万km毎
 腰上O/H  3~5万km毎
 カムチェーン・カムスプロケット 5~6万km毎
 クラッチ関連 5~7万km毎

 の点検・交換サイクルが良さそうです

 もちろん自分でやっても良いし、
 バイク屋に頼んでも良いし・・・・・

我が相棒のJA07
日頃のメンテで大切に乗り続けます!



備忘録=交換パーツ
90543MV9670 ラバー、マウンティング
1239KWW600  ガスケット、ヘッドカバー
12251KWB601 ガスケット、シリンダーヘッド
90004GHB650 ボルト、フランジ 6*20
91304KPH700 Oリング
12209GB4682 シール、バルブステム
14126KPGT00 スプリング、プランジャー
14751KVB900 スプリング、バルブアウター
14401KWB601 チェン、カム(90L)
14502086000 ローラー、カムチェンテンショナー
14541GB4681 スプリング、カムチェンテンショナー
14566086030 ヘッド、カムチェンテンショナープッシュロッド
14610KWB600 ローラーCOMP、カムチェンガイド
12191KWB920 ガスケット、シリンダー
91202KRS971 オイルシール 13.8*24*5
91303001000 Oリング 8mm
91307035000 Oリング 18*3
15439KWB920 ガスケット、オイルフィルター
22804GB2000 ラバー、クラッチダンパー
90431GN5910 ワッシャー、ロック
22201KWB601 ディスク、クラッチフリクション
22204KWB601 ディスクB、クラッチフリクション
22321KWB601 プレート、クラッチ
11395KWB920 ガスケット、Lクランクケースカバー
91303377000 Oリング 13.8*2.5
91356KGH901 Oリング 30mm
91309KEE630 Oリング
15119KWB600 ガスケット、オイルポンプボディー
15421035010 スクリーン、オイルフィルター
91208KWB601 オイルシール 11.6*22*7
13111087000 ピン、ピストン
13115GN5910 クリップ、ピストンピン 13MM
     ギヤー、M2
     ギヤー、C1
     ギヤー、M4
90412KPH900 ワッシャー、スペシャル 12*23
90461035000 ワッシャー、スプライン 17mm
91204KWB601 オイルシール 17*29*5
     ベアリング、ラジアルボール6001
     ベアリング、ラジアルボール6201
     ベアリング、ラジアルボール6203
     フォーク、ギヤーシフト
     スプリング、ギヤーシフトドラムストッパー
9405010080  ナット、フランジ 10mm
958011011000 ボルト、フランジ 10*110
エンジンのオーバーホールが終了し
車体へ載せます。

今回は作業に集中していたため
画像はありません

固着していたマウントボルトとナットは
2本と1個を新品交換
IMG_8405_R.jpg

エンジンを膝に乗せジャッキ代わり

マウントボルト取り付け

マフラーや各ペダル
チェーンなどを取り付け
各カプラーを接続

いよいよ通電チェック!
ドキドキの瞬間 その1

イグニッションON

おおおぉぉぉ~

通電OKです

続いてスロットル開度センサのリセット
専用工具が無いので、こんな物を作製
IMG_8838_R.jpg

スロットル開度センサのリセット

サービスマニュアルどおりに
 ・メインスイッチOFF
 ・サービスチェックカプラーの
  青線と緑/黒線を短絡させて
 ・油温センサー2Pカプラーの端子間を接続して
 ・メインスイッチON
 ・FI警告灯が点滅したら10秒以内に接続を外す
 ・メインスイッチOFF
 ・点滅すればリセット完了

上手くいったような?
いかないような??
一度イグニッションOFF

続いてエンジンを掛ける前に
キックでオイルを循環させます。

一応エンジンを組むときに
可動部分にはオイルをたっぷり注油したんですが
念のためにオイルを循環?させます。

最初は優しくゆっくりと・・・・
少しずつ激しく!!!
合計100回以上はキックしたかな?

いよいよエンジン点火!
ドキドキの瞬間 その2

イグニッションON
セルスイッチON

おおおぉぉぉ~

一発点火

エンジンが静かです
カムチェーンのガチャガチャ音もしないし
クラッチ周りのカタカタ音もなし
アイドリングも安定しています


さ~て
いよいよシフトチェンジ!

ドキドキの瞬間 その3
なんせ素人が組んだエンジンです。
ギヤがきちんと入るか心配です

チェンジペダルを踏み
 1速、2速、3速、4速

かかと側を踏み込み
 3速、2速、1速、N

少し硬めだけどサクサク入ります
ギヤも問題なさそう!

ちょっとクラッチ調整をして
外装類を取り付けて全ての作業が終了

オーバーホール終了!

いろいろありましたが、
腰上すらもイジったことのない”超初心者”でも
なんとかエンジンのオーバーホールが出来ました!
(いろいろな人に助けられながらですが・・・・)

”密の味”を期待していた”そこの人”
そう、あなたですよ(^^)
ご期待に添えず申し訳ございませんでした(^_-)

オーバーホールに関しての考察は後述いたしますφ(.. )



さて、さて、その後・・・・・
通勤などで600kmくらい走りました

シフトドラムストッパーアームの
リターンスプリングの線径が太くなったために
シフトチェンジが少し硬くなった気がします。

また、2速ギヤの凸部が4個しかなく
シフトチェンジが
”ガチャン、ガチャン”という感じだったのが
6個に改善されたことにより
”サクサク”ととてもスムーズに入るようになりました
それはもう感動ものです\(^O^)/

何よりも「ギヤ抜けギヤ落ち」など
「ミッション系の故障」の心配が無くなったことで
信頼性&安心感が全く違いますネ

エンジン全体として
クランク以外のパーツを殆ど交換or分解清掃
したおかげでエンジンが若返ったような感じ!

人間で言うと50過ぎの
くたびれたオッサンが
20歳くらい若返り
再び30歳くらいの
”ビンビン”になったたような・・・・?
そんな感じでしょうか?

きちんとメンテナンス&O/Hを続けていけば
オイラの方がポンコツになるのが早いかも????

これからも、よろしくな相棒!
腰下が終了したので
腰上といきましょう!

ピストン&ピストンピン付けて
クリップで留めて・・・・・

・・・・・・

MDの練習のときもそうでした

クリップの取り外し・取り付けは苦手(^^ゞ

老眼で細かいパーツは見えないし
ラジペンが安物で
クリップが上手く掴めないし・・・・

今回もクリップが弾けて
どこかに飛んでいきました(^^ゞ

周辺を探すも見あたらず(◎-◎;)

最悪なのはクランクケースの隙間を
ウエスで塞いでいなかったこと!

(×_×)

仕方がない
もう一度クランクケース割りましょう!

3歩進んで2歩さがる

いや
7歩進んで6歩さがる
くらいかな?

ヤレヤレ・・・・・

ハイ、ありました!
IMG_8529_R.jpg

もう一度組み上げていきます!

ハイ、元に戻りました。

ココまでのバラシ&組み上げで2時間

写真も撮らず、清掃も無しだったので

けっこう速かった~

今度はウエスでしっかり塞いで
クリップを留めます
IMG_8534_R.jpg

大成功!

シリンダー取り付け
IMG_8535_R.jpg

ガイドローラは新品交換

シリンダーヘッド取り付け
IMG_8536_R.jpg

カムスプロケット取り付けて
タペット調整
IMG_8537_R.jpg

ヘッドカバー取り付けて

・・・・・・・?

なぜか
ノックピンが・・・・・
IMG_8538_R.jpg

分解時、
部位毎にパーツをBOXに入れていたんですが
ヘッドのノックピンが残っています

ヤレヤレ・・・・・ …>_<…

もう一度ヘッド外します

またまた
3歩進んで2歩さがる!
なかなか前に進みませんね~

今度はノックピンをちゃんと入れて
IMG_8539_R.jpg

ヘッド取り付け
タペット調整
カバー取り付け


最後にシール類を新品交換して完成
IMG_8540_R.jpg
IMG_8541_R.jpg

取り敢えず
エンジン オーバーホール終了
IMG_8543_R.jpg

\(^O^)/

次はエンジン載せです!