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3.オイルポンプドリブンギア新設
 
JA07では

オイルポンプを回すには

クランク(左側)

カムチェーン 

カムチェーンガイドスプロケット

スピンドル

オイルポンプ(クランク右側)
IMG_カムチェンスプロケ

IMG_07カムチェンスプロケ
(スピンドルの先にオイルポンプが繋がります)
IMG_8429_R.jpg

IMG_8441_R.jpg
(カムチェーンガイドスプロケット~オイルポンプ周辺のパーツ類)

となっており
クランク左の動力をスピンドルで
クランク右に伝えるという

非効率的な方法でした。

ガイドスプロケットも金属とゴムの違う材質が使われており
オイル管理が悪い等、何らかの原因があると
スプロケットのゴム部分と金属部分が剥離して
IMG_カムチェンスプロケット破損

動力がオイルポンプに伝わらず
「焼付き」の原因になっていたようです
MDのジャンクエンジンがそうでした!

そもそも、重要なパーツに異なる材質の物を使っていたことが
大問題だと思いますが・・・・・
リコールにならなかったのが不思議なくらいです。


一方、JA44では

クランク(右側)

オイルポンプドリブンギア

オイルポンプ
IMG_44クランクギア

IMG_44オイルポンプ

となり、ほぼダイレクトにオイルポンプが回るようになりました。
また、パーツ名も
「スプロケット」ではなく
「ギア」と変わったので
材質も”金属だけ”なのではないかな~?

JA07ではガイドスプロケットを交換するには
クランクケースを割り、
スピンドルを回しながら外すか
「特殊工具」を作成してクランクケースの左右から
外す必要がありました。

IMG_8266_R.jpg

IMG_8431_R.jpg
(クランクケースを割らずにカムチェンガイドを外す為の
 自作特殊工具?)


JA44では、ガイドスプロケットが無くなった為に
交換する必要が無くなりました。
(オイルポンプドリブンギア等の交換の必要性は???)

ガイドスプロケットはガイドローラーBとなり
カムチェーンを抑える役割になりました。
こちらは数万km毎に交換の必要があるかも知れませんね~


左クランクケースカバーを外し
フライホイールを外さなくてはいけないので
オーバーホール等ではないと面倒ですね~

IMG_44カムチェンギア


JA07やJA10から大きく設計変更となり
HONDAさんの本気度が伝わりました!

というか、バイク屋さん等から
かなりのクレームがあったからでしょうね~

オイラ的にはこの変更だけでも
JA44 お勧めです!


つづく
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